どこでもみんな書いてますが、2011年は忘れがたい年になりました。
私の被害はたいしたこたあありません。しかし、ありました。
瓦がズレ(自分で並べ直した)、壁にヒビが入り・・・地震保険はかけてないし。
カミさんは地震直後に会社を出たのに家には帰り着けず、ワシは真夜中の渋滞の中、わずか数百メートルを1時間かけて進み、家に到着したのが午前1時過ぎ。
その後起きた原発事故は、悪夢と言わずなんといおう。
第一報を聞いたときは、仕事を捨ててどこかに逃げようと思ったほど。
官房長官の言う「ただちに影響はありません」という言葉は全く信用できませんでしたな。
ワシの原子力に関する知識は、高校の物理の時間でやったごくわずかな知識。
しかし、そこから考えてもこれは相当やばいことになるとは思いました。
困ったことに、本当にそうなった。
震災で散乱したワシのデスク |
震災とは関係ないが、娘は受験に失敗し、名古屋へ。
息子の就職は見つからず。
震災からの復興、経済の舵取り、とくにデフレからの脱却。これらは民間にはできない。
どうしても国家の運営に頼らざるを得ない。
しかし、政府はあのていたらく。
デフレ脱却のために、何故、通貨供給量を増やさない?
何故、今消費税増税なのか?
何故消費税なのか?
しかし、あの政府を作ったのはわれわれなのであります。
おそらく、忘れようにも忘れられない年になりましょう。
来年は明るい未来が待っている、そんな感覚が持てる年になって欲しい、それを切に願います。
明るい明日を感じさせる夕暮れ 明るい未来を期待したいものでアリマス |
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