昔から、ブルーグラスを聞きすぎたり、やり過ぎたりして疲れると、古いアメリカン・ロックや日本のロックを聴いたりするが、ジプシー・スイングも大きな選択肢であった。最近はマヌーシュ・スイングなどともいうらしいが、大学4年生ぐらいでジャンゴを聞いて以来聞き続けている。
80年代の前半、ビレリ・ラグレーンが15歳の時に録音した"Swing 81"を聞いてブッたまげたもんだが、世の中には時々、本当にブッたまげるようなギター弾きがいるもんだ。
そのひとりが、Tommy Emmanuel であり、Joscho Stephan である。
Tommy Emmanuel は押しも押されぬフィンガー・ピッキングの第一人者であり、Joscho Stephanはジプシー・スイング界随一の早弾き王である。ワシは両方とも、ここ数年以内にYouTube上で知った。どちらも相当「ブッたまげた」。
この二人が演奏する"ハニーサックル・ローズ"はすごいよ。真ん中のお兄さんがJoscho Stephan、右がTommy Emmanuel。ジャンゴが生きていたらブッたまげるかな?
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