アンドロイド版winamp ジャケット写真はFather of Bluegrass Bill Monroe 先生である。 |
安さに負けてKingmaxの16GBにした。
今まで使ってきた東芝gigabeatのメモリが4GBで、いつも満杯だったので、これからはメモリをいっぱい積んだAriaで音楽を聴くようにし、メモリ節約で音楽出し入れの生活から解放されようと思ったのだ。
メモリを買うのはいいけど、その前にどのソフトで音楽を聴くのか、それも検討する必要があった。標準の音楽ソフトだと、アルバムの中身がABC順に演奏されてしまい具合が悪い。かといって、ファイル名のアタマに手動で番号を振るようなヒマもない。ネット上の情報から、winampがいいという情報を得た。何でも、PCもスマートフォンもwinampにすれば無線LANでファイルが転送できるのだという。
試みに、アンドロイド側にwinampをインストールし、適当なアルバムを数枚分スマートフォンにコピーしてみる。アルバムの中身はキチンとmp3のタグ通りの順番で演奏された。gigabeatでは「ジャンル→アルバム」で聞きたいものを探していたのだが、winampは「ジャンル→曲」でしか検索できないのはチト痛いが、まあいいだろう。
本格的な作業をするため、まずはPCにwinampをインストールする。
むか~し使ってたけど、本当に久しぶり。クセのある画面にちょっと懐かしくなる。しかし、使い方はよくワカラン。
次に、楽曲整理。といってもたいしてすることはない。音楽ファイルの場所を指定し、レコードからデジタル化したwavファイルをライブラリから外す程度のことである。
もっとも時間がかかったのが、偉大なるブルーグラスの父、ビル・モンローの楽曲整理であった。手元にあったmp3ファイルは、ほとんどタグが付けられていなかったため、それに時間を相当取られてしまった。
さあ、漸くスマートフォンに16GBのmicroSDhcをセットし楽曲の転送である。
スマートフォン側のwinampを起動して、wifi同期を許したり・・・う~、細かい作業の内容は忘れた。
とにかく、PCのwinampに登録された楽曲を全て無線LANで転送して寝た。明日の朝はきっと全部転送されているだろう。
転送はアーティストのABC順に行われたようだ。寝る前に見ていたら延々とビル・モンローの曲が続いていたのだが、朝起きてみるとやっとビル・モンローが終わりBからCに移ったところ・・・。こりゃやってられんワイ、ということで無線LANを止め、usb経由の転送に変更した。
usb経由は早い早い。ビュンビュンという感じで転送されていく。こんなに早くて大丈夫なのだろうか・・・。しばらく放って置いたら、止まってしまった。よく見ると、「SDカードが取り外されました」と書いてある。もちろん、カードは取り外していない。だいたい、スマートフォンの中にあるのに、転送中にどうやって取り外すのか。
結局カードはそこでお亡くなりになったようだ。何度出し入れしても認識されず、PCで初期化しようとしてもできず、どうにもならなかった。で、お店に持って行ったら、ちょっと見た後、すぐに交換してくれた。
デジモノの設定がうまくいかないとホントに疲れる。
そんなこんなを何日間か続け、目の下にクマを作り疲れ切ってしまった。
しかし、現在ではご機嫌に音楽を聴くことができている。しばらくはこのまま行こう。
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