醜悪なものを見せつけられた。
いわずと知れた、菅内閣不信任案否決のごたごたである。
前首相に「ペテン師」と呼ばれる現首相。
確かにここ何代か続いた名門出身の首相とは違い、菅直人はものすごい粘り腰をみせている。しかし、あまりにも醜悪である。
あのような(ほぼ)ウソをついた首相を頂点とする内閣を誰が信じるのだろうか。すでに民心は完全に離反している。全く信用できないリーダーは復興の妨げにはなっても助けにはならない。全く。
一度退陣を口にしたのだから、即時退陣する以外道はないと悟るべきだ。
しかし、ものすごい権力欲だ。安倍や福田にこの粘りがあったら、もう少し世の中は変わっていたのだろうか。
とにかく、即退陣すべし。
お遍路とか言ってたんだから、新しいマッチを擦ってやり直せ。
というわけで、菅直人に Bob Dylanの It's all over now baby blue を贈る。
0 件のコメント:
コメントを投稿