2013年2月18日月曜日

KALA Ubassの弦交換

ちょっと前の話だが、KALA U-bassの弦を交換した。
ワース・クリエイションのライト弦である。

弦そのものは、何のことはない駆動用のベルトである。
機械について少し知ってる人なら見たことがあるかも知れない。バンドー化学のバンコードというものらしい。

我が実家は、かつて機械工場であった。
そのためプーリーというものは日常的に見ていたし、このベルトのようなものも見た記憶がある。
このオレンジ色は絶対に、かつて見たことがあると思うのだ。

だったら長いベルトを買って自分で切ればいいじゃん、と思う。
しかし、終端の処理が難しいようだ。

前のKALAの弦は、表面にでこぼこがあったりしたが、これはまん丸のツルツル。
さすがMade in Japan という感じである。
弦の手触りはKALA弦の方がいい感じもするが。

オレンジ色の弦は目立つ。ハワイアンらしくていいと、ある先輩に言われた。

1弦、2弦は巻いても巻いても、どんどん伸びる。お陰でこんな具合に。
ある程度伸びきるまで、カットするのは危険なので、しばらくはこんな状態である。

2013年2月12日火曜日

解決! DVD問題

DVDの問題が解決した。
やはり、DVDが動かなかったのはビデオカードがショボかったためであった。

うちから一番近くのPCパーツが買える場所はPCDEPOTだ。
車で10分ちょいのPCDEPOTに行き、ビデオカード売り場を見る。
売っているのは「玄人志向」ばっかり。
「玄人志向」は、別名「苦労と試行」と言われるように、あまり印象が良くない。

しかし、他にないんだから仕方がない。
マザーが5年も前のものだし、ゲームもやらないので最低ランクのものを見る。
nvidiaかATIかでチト迷ったが、ファンレスだったこともありATIのGPUが乗ったRH5450-LE512HD/D3/HS/G2を手に取る。
店内のPCでkakaku.comの評価を見た。おおむね良好。
ふと、最安価格を見ると2460円。手に取った商品は3280円。ずいぶん違うぞ。
最安価格の店を見ると、なんとPCDEPOTではないか。
そこで、お店の人に言ってみる。
「あのう、お宅の店の通販で2460円で売ってるんですけど・・・」
すると、
「会員登録をして、店舗で受け取りとして注文してもらうとその価格で売れるんですが」
だって。

そこで、店内のPCで注文し、最安価格でゲット。

家に帰り、早速取り付けてみる。
windows8のエクスペリエンスインデックスで評価したら、今まで2だったグラフィックスが3.5に。
しかし、最低点であることに変わりはない。こりゃダメだったか・・・

DVDを入れてWindows Media Centerを起動する。
映った。
メディアプレーヤークラッシックでもOK。
やはり、ビデオカードのせいだった。


DVDはボブ・ディランの「ノー・ディレクション・ホーム」。
メチャクチャおもしろい映画である。

一件落着。

2013年2月10日日曜日

Windows8!!

OSをwindows8に替えた。
デスクトップとノートの2台である。

どちらもwindowsXPで、安定しており、その状態をあえて変えたくはなかった。
しかし、XPのサポート期間はあと1年と少し・・・。1月いっぱいまではwindows8のダウンロード版がたったの3,300円で買える。破格の価格である。windows始まって以来の価格設定では無かろうか。いや、MS-DOS時代にもそんなに安かったことはないのではないか。

かなり悩んだ。
せっかくインストールするのならば、クリーンインストールがいいのではないか。
windows95でも98でも2000でもクリーンインストールしてきた。
不安定さを引きずりたくないから。
どうせ8にするのならば、64bitにしたい。あえて32bitを選ぶメリットはない。
しかしアップグレードでは32bitしか選べない。

結局、安さに負けてアップグレードすることにした。

作業はあっけないものであった。
ダウンロードして、実行して言うままにしていたら1時間ぐらいで済んでしまった。
かつてのインストールでは、必ず1カ所は引っかかって、しばし途方に暮れることがあった。
昔のことを考えるとwindows8のアップグレードはものすごく良くできていると思う。
個人の様々な情報もうまく引き継げる。
スタート画面。タブレット以外にはこんなのは不要である。
なぜ、なくせないのか?

デスクトップ。スタートボタンがない。しばしボーゼンとした。

困ったことはあまり多くなかった。
デスクトップのほうは、まず、音が鳴らなかった。
このパソコンにはEDIROLのUA-3FXというusb経由のオーディオインターフェイスがつないであり、そこから音を出すようにしていた。しかし、標準でドライバは入っていないらしい。
ローランドのサイトにもドライバはなく、windows8に対応する気はないようである。
windows7には対応しているが、そのドライバを使おうとするとOSにはねられてしまう。

しばし、ググる。
「infファイルを書き換えて、windows8用のドライバであるとOSをだます」ことで使っている人がいることを知る。
infファイルのwindowsのバージョンの部分を書き換えて(2行だけ)ドライバをインストールすると、あっさり音は出た。

もうひとつ困ったのはDVDが見られないことであった。ワシは、基本的にDVDはパソコンで見る。しかし8では、標準でDVDを見る機能がないのだという。ライセンスの問題でコーデックが入っていないとか。

そこで、これも1月31日まで無料だというwindows media centerのライセンスをもらうことにする。その日は1月30日。ギリで間に合った。

windows media centerをインストールしたが、DVDは見られなかった。
仕方がないので、無料のGOM Playerをインストール。これも見られない。

競合の問題かと思われたため、GOM Player及びMicrosoft以外のコーデックをアンインストールし、メディアセンターを起動した。
しかしこれもダメ。

PCを買ったときに入っていたPower DVDをインストールする。
メニュー画面の手前まで動く。しかし、途中で止まってしまう。

メディアプレーヤークラッシックもダメ。

VLCメディアプレーヤーは動いた。今のところ動くのはこれだけである。
しかし、全画面表示では音声と映像がずれてしまう。

デスクトップパソコンのマザーはAsusのM2A-VM HDMIなのだが、これのオンボードビデオがショボイのではないかと思われる。今度は、ビデオカードでも追加してやろうかと思っている。

ノートパソコンはパナのLet's Note CF-T5だ。
インストール自体は順調にできたが、ホイールパッドのクルクルが使えなくなってしまった。
これは痛い。
パナソニックは、この機種をwindows8に対応させる気がないらしく、ホームページには何の情報もなかった。


Synapticsのサイトから最新のドライバーを落として入れていあるが、うまく動いてはくれない。
たまにクルクルがうまくいくことがあるが、ほとんどフリーズして使えない。


先ほどwindows8 Proの価格を見たら25,800円であった。22,500円もトクしたのか。
2台だから45,000円だ。
まあ、完璧とは言えないけれど、ほぼ満足。

とりあえず、良かった、かな。